マクロスF感動の最終回
※)9/28 1:18 Bパート部分に記事を大幅追加。またネタバレ警告を目立つように着色&追加しました。あと、文章的におかしいところや誤字を少々修正しました。
とうとうマクロスFのTV放送が終わってしまいましたね(p_q*)
リアルタイムで見たのですが、あまりにも出来がいいので、その後、そのまま4回ほど見てしまい、さらに徹夜状態で今、記事を書いています。
前の記事で何度も書いておりますが、著作権の問題があるので、使用している画像は、一応、1度アナログを通し、更にサイズを1/10に縮小しています。
本来はもっともっと凄く綺麗な画像ですので、記事を見て興味を持った方がいらしたら、是非とも、Blu-rayかDVDの購入をお勧めします。
意外と知られていませんが、アニメ製作には莫大な資金が必要です。はっきり言って、TVのスポンサーからの資金だけでは多くのアニメは赤字なんです。(関係者ではないので、マクロスFについてはわかりませんが。)
関連グッズや、おもちゃの版権による収入や、DVD等の売り上げによって、黒字をなんとか出しているアニメが多いのです。
なので、ホントに気に入ったアニメで、今後も日本のアニメ業界に期待をするなら、絶対にBlu-rayやDVDを買いましょう!!
私ももちろん、Blu-rayを買っていますし、すでにマクロスFは全巻予約済みです!!
音楽CDも全種購入(娘フロ2は予約済み)しています!!
・・・と、とりあえずDVDやBlu-rayの宣伝はこんなものでいいかな?(A;´・ω・)アセアセ
このブログは、非営利の熱烈な1マクロスシリーズファンのブログですので、画像の使用をどうかお見逃し下さいm(_ _)m
★★★
以降、ネタバレを含むので、見たくない人は見ないでくださいね。 Σ⊆(・∀・⊂⌒つ
というか、まだ見ていない人は、絶対に見ない方がいいです・・・。
どうしても気になる人は、Aパートのところまでにしておきましょう!!
★★★
今回もシェリルが綺麗です(*´д`*)
なんと敵として、マクロスギャラクシーのバトルギャラクシーが登場しました!!
シリーズ初!?のマクロスVSマクロスを見ることが出来ます !!(゚ロ゚屮)屮
フロンティア船団のピンチに、SMSのマクロスクウォーターがかけつけ、そこでレオンの悪事が公表され、レオンが舞台から去ることになります。
敵のマクロスギャラクシーから、ゴーストが次々と発進していきます。
このゴーストの型番はV-9。
マクロスplusで出てきた、自己防衛本能の塊であり、バグ入りで暴走するX-9とは一応型番が違いますが、オペレーターの驚きからすると、V-9にもX-9と同じようなバグが残っていそうです。 型番も似てますしね~
マクロスplus同様、今回のゴーストにも無機質無感情な殺戮兵器独特の不気味さがあらわれています。
敵のゴーストにあっけなくやられるアルトの部下。
軍から至急されたVF-171EXを前話で失ったアルト。
ルカとクランが運んできてくれたVF-25を受け取るシーンです。
マクロスF第1話のTV放映版ではカットされた、マクロスplusのイサムのオマージュを非常にうまく挿入していると感心しました。(Blu-rayのヤックデカルチャーバージョンではカットされていなかったと思います)
片腕でVF-25を遠隔操作しています。
スカル小隊復活!!・・・というより、新スカル小隊結成!?
前話で、アルトのVF-171EX同様、クランも赤のクアドラン・レアを破壊されたので、ミシェルの形見である、青のVF-25に乗っています。
大きいクランも魅力的ですが、ちっこいクランもかわいいですね
敵のゴーストに対抗するために・・・
ルカも自分のゴースト3機のリミッターをはずします。
(この時のルカの台詞がめちゃめちゃかっこいいです!! 最終回最初の鳥肌ものだったかも!? あえてどんな台詞だったかは書きません!! 是非、注目してご覧になってください マクロスplusファンにはたまらないものがあります)
一応、新SYSTEMに修正されているようですが、X-9のように暴走するのかどうかは不明です。
意外と確実に自爆できるようにしてあるとか、その程度の改良しかしていないかも知れません。この辺の設定がちょっと気になるところですね。
でも、ルカ機を守るために自己犠牲をしたようにも見えた(Bパートのあるカットで)ので、見間違えでなければ、ルカはゴーストを完全に自分のものにしているのかも知れません。
ルカ最強伝説?w
リミッターを解除され、本来の凄さを取り戻すルカのゴースト。
ここでも、無機質無感情な印象を見てる側に与えるようなカットが入っています。
まるで、某・蒼き流星のようになる敵のゴーストとルカのゴースト。
ゴースト同士、別次元の戦いをしているようですw
そうこうしているうちに、グレイスがバジュラクイーンとの融合を果たしてしまいます。
バジュラのフォールド能力を生かし、マクロスフロンティアだけでなく、マクロス11や、地球のマクロスシティを襲おうとするグレイスに操られたバジュラ
と、ここでAパート終了です。
Aパートも見ごたえがありましたが、この後のBパートが物凄かったです。
個人的に、アニメ史に残るんじゃないか?と思うような凄さでした。
★★★
ここからBパートです。
まだ見ていない人は、ホントこれ以上は見ちゃだめなのだー(≧□≦; です。
あくまでも、私のネトゲの知り合いで、マクロスシリーズ好きな人の交流の場としての記事を提供しているだけですので。
★★★
★★
★
☆☆☆
☆☆
☆
保志
?
これくらいでいいかな?
そしてBパート。
まるで初代マクロスの、ボドルザー基幹艦隊から地球への砲撃のような凄まじい砲撃が、バジュラクイーン達からフロンティア船団に放たれます。
被弾するバトルフロンティア。
バトルフロンティアにいるシェリルも、被弾によるダメージや疲労や病気の進行によって、もはや虫の息状態に
(ひょっとしたら、バジュラクイーンから発せられた強烈なフォールド波が、V型感染ウイルスの進行を早めたのかも知れません。そういえば、シェリルって、フォールド酔いが酷かったですよね?)
しかしここで、グレイスの呪縛?から放たれたランカの歌声が聞こえてきます。
戦闘時の被弾により、ブレラも、グレイスの呪縛から解き放たれ、完全に記憶を取り戻します。
↓は、兄として妹のランカに優しく声をかけるブレラです。(キラじゃないおw)
ランカの歌声が、バジュラクイーンと同化したグレイスのバジュラへの命令プロトコルを上回り、次第に自分を取り戻すバジュラ達。
フォールドクウォーツや、V型感染ウイルスによるフォールド波で空間や距離を無視して会話できるようになったアルト・ランカ・シェリル。
ここでランカからシェリルへ恩返しが・・・
V型感染ウイルスは、最終的に脳を犯し、死に至る病なのですが、ランカの能力(先天的にV型感染ウイルスを持っていて、共存しているので死なない。ランカがバジュラと交信できるのは、V型感染ウイルスがお腹にあるお陰)により、
シェリルの頭にあるウイルスをお腹に移動し、ランカ同様、シェリルも、V型感染ウイルスと共存出来るようになったようです。
(V型感染ウイルスが頭にあっても、バジュラと一応交信は出来るようですが、お腹にある場合と比べると、大幅にその能力は劣るようです。バジュラは頭ではなく、お腹で思考するので、おそらくそれが原因となっているのでしょう。)
↑↓は、シェリルのV型感染ウイルスが、ランカによって頭からお腹に移動したシーン。
ひょっとしたら、V型感染ウイルスは、病原体というよりも、ナノサイズのヴァジュラなのかも知れませんね。
ランカのお陰で不治の病から完全復活を遂げたシェリルヽ(゚ー゚* )ノ
しかも、ランカ同様、シェリルの歌もバジュラに効くようになりました。
シェリルが復活し、バジュラが味方につき、体制を立て直したSMS部隊。
ランカを救出するために、マクロスクウォーターが、バトルギャラクシーに最初の突撃!!
ここで音楽がインフィニティに変わりました。どうもインフィニティは、クウォーター突撃用の歌のようですw
無事、ランカを救出したアルト。
その時、アイランド1に、バジュラクイーンの主砲が発射されてしまいます。
すると、バジュラ達がアイランド1の前に集結し、なんと身を呈して、アイランド1を守ろうとします。
ここでランカの説明が入ります。
バジュラの最初の目的は何だったのか、そして、二人の歌姫という存在が、人間とバジュラの違いをバジュラに理解させることになったことなど、物語の根幹の謎が解き明かされます。
完全に分かり合えた、ランカとバジュラ(アイくん)
ランカとシェリルの歌に導かれ、完全にフロンティア船団の味方になったバジュラ達。
バトルフロンティアとマクロスクウォーター
バトルフロンティアにはシェリル、マクロスクウォーターにはランカが乗っています。
そして最後の突撃!!
グレイスがフォールド断層を利用した?フォースフィールドを張りますが、
バジュラ達がそれを中和してくれます。
きっと、バジュラ達も自分達のクイーンを取り戻したいのでしょう。
バジュラ達があけたシールドの穴に突撃する、マクロスクウォーターとバトルフロンティアですが、その穴から、先にバトルギャラクシーが主砲を撃ってきます。
それにより、マクロスクウォーターとバトルフロンティアの主砲が破損することに・・・。
しかしそれが、マクロスならではの見所への伏線となります!!
重装甲を生かし、マクロスクウォーターやバトルフロンティアより先に、バトルギャラクシーに突撃したケーニッヒ・モンスターが、バトルギャラクシーの艦橋(顔)砲撃をします。
それで出来た隙をつき、マクロスクウォーターがマクロスアタック(ダイダロスアタック)を敢行!!
最終話にして、ようやくダイダロスアタックを見れた喜びで、涙が出てきました。音楽の使い方も秀逸でした
ホント、ここの流れは鳥肌ものです。
マクロスクウォーターのマクロスアタックは、バトルギャラクシーの主砲を貫き・・・
ひょっこりあらわれるデストロイド達ww
そして・・・
ミサイル全弾発射!!
見事!内部からマクロスクウォーターのマクロスアタックによって破壊されるバトルギャラクシーの主砲。
マクロスクウォーターのマクロスアタックの余韻に浸っていたら、な・なんと!!
マクロスクウォーターに続き、バトルフロンティアが、バトルギャラクシーにマクロスアタックを敢行ww
胴体、思いっきり、貫いてますなw
バトルギャラクシー THE END =人=ナムナム
残るはバジュラクイーンに融合したグレイスを倒すだけです!!
被弾したクラン機(ミシェル機)から、ミシェルの形見であるライフルを託されるアルト。
バジュラクイーンに突撃中、アルトはピンチに陥りますが、ブレラがそれを助けます!!
ここでブレラがアルトに、頭部を破壊すればいいということを助言します。
1連の流れから、アルトもすぐにその内容を理解します。(クイーンの腹部さえ無事なら、クイーンを助けられる・・・ひょっとしたら、自己修復できるのかも知れないですね)
バジュラクイーンの頭部へ向かって、一緒に突撃するアルトとブレラ。ここも鳥肌でした
アルトのホーミングミサイルが、バジュラクイーンの頭部を破壊し、グレイスごと、頭部を腹部から切り離すことに成功します。
ダメージを受けるグレイス。
そして・・・アルトの(ミシェルの形見の)ライフルの銃弾がグレイスを貫きます・・・
死ぬ間際、なんだか「やっと終わった やっと解放される」というような感じの表情をしたグレイスが印象的でした。
この時、というか、マクロスギャラクシーがバジュラに襲われる前から、すでにマクロスギャラクシーの人々の多くは、フォールドクウォーツのインプラントにより、グレイスと並列化していたようです。(グレイスの中で様々な人が喋るのは、そのせいだと思われます。)
(クウォーターの艦長が、マクロスギャラクシーの事件は、ギャラクシー側の芝居だったというようなことをAパートで言いますしね。)
グレイスもある意味、バジュラへの復讐心を利用された被害者だったのかも知れません。
グレイスが真の黒幕なのか、ギャラクシーを運営していた企業のトップが黒幕だったのかは、今はまだわかりませんが・・・。
バジュラクイーンをグレイスから解放し、そのままバジュラ本星の大気圏に突入していく、アイランド1とマクロスクウォーターとバトルフロンティア。
ここで綺麗なアイモが流れます。
そして、アイモという曲がバジュラにとって、どういう意味を持つ曲なのかということがランカから語られます。
ミンメイの写真を見る老人。
この人は、バジュラの技術を応用し、空間だけでなく時間も飛び越え、ただひたすらミンメイと会いたかっただけのようです。
ひょっとしたら、行方不明になったメガロード1の生き残りか何かなのでしょうか?
バジュラ本星に無事、着水。
地球、EDENに続き、3番目の居住惑星を、人類はゲットすることになりました。
しかも、バジュラとの共存です。
当然、バジュラの技術も入手するわけで、今後のマクロスの世界が大きく広がることとなります。
今回のマクロスFのお陰で、マクロスの世界観が物凄く壮大なものになったと思います。次は別の銀河へ行かないといけないかもねw
戦闘のダメージにより、大気圏突入中に炎上?してしまったアルトのVF-25。
愛機に向かって敬礼するアルト。
そして夢だった、本物の空での初飛行。
(バルキリーでは1度、グレイスに破壊された惑星で本物の空を飛んでますけどねw でもあの時はすぐにトラブルが起き、まともに飛べていませんでしたが。)
歌と恋でシェリルに宣戦布告をしたランカ
それを受けてたつシェリル。
SMSのメンバーも無事、上陸しました。
死ぬと予想していたランカのお兄ちゃんも無事に上陸。
そしてマクロスFのラストシーン・・・
スタッフの皆様、お疲れ様でした。
素晴らしいアニメをありがとうございましたm(_ _)m
マクロスFもとうとう終わりかと思って、CM中、ぼ~っとしていたら・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーーーン