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2010年9月18日 (土)

結局、FF14に適したビデオカードってどれなのよん!?

えーと、未だに、CFXやSLIどころか、シングルカードですら不安定なので、今回はシングルカードで使用する事を前提に記事を書こうと思います。(複数枚挿しによるパフォーマンス向上もまだまだイマイチみたいですしね)

●HD画質以上で快適にFF14をプレイしないと気が済まないハイエンド思考な人の場合

・Radeon HD5870

一般の人や、自作erの初心者の方にはこちらがオススメです。

ミドルクラスのビデオカードと比べると、消費電力や発熱は高いですが、ハイエンドカードという事を考慮すると、非常にいいバランスでまとまっていると思います。

GeForce系と比べると、FF14へのDriverの対応速度は遅いようですが、それを差し引いても扱いやすい、ベストチョイスないいカードだと思います。

フルロード時でも消費電力が300wに収まっているようなので、さほど高出力な電源がなくてもなんとかなるのもありがたいところです。

(電源はMAX出力の50%~80%が一番効率がいいらしいので、600w程度の電源なら、長時間使用しても問題が生じにくいと思います。良質なものなら500wクラスでも問題ないでしょう。)

・GeForce GTX480

馬鹿みたいな消費電力・爆音・爆熱が理由で、素人さんにはオススメできないカードです。

ハイエンドカードはいつもそういう傾向がありますが、GTX480の場合は洒落になっていないほどヤヴァイです。

このビデオカードを使いこなすには、自作PCに対するある程度の経験や、それなりの環境が必携です。

一応メーカーによるとTDP値は275wだそうですが、フルロード時はなんと430wとかいっちゃうようです(;゜ロ゜)

長時間安心して使用するには、800w位の電源があった方がいいかも知れません。良質なものでも700w位欲しいかも?w)

ビデオカードに付加がかかり、温度が上がると、ビデオカードの冷却ファンが本気を出すのですが、その音が半端じゃないようです。

ただ、ケースのエアフローなどが非常に良かったり、エアコンをかけていて室温が低ければ、本気を出さずに済ませられるようです。

とりあえずうちの環境では、まだ爆音を発していません。(FF14を1時間プレイしたり、FF14ベンチをやっても爆音は鳴らなかった)

人によっては、水冷前提で480を購入するようです。EVGAというメーカーからは、最初から水冷仕様の480がラインナップされていたりします。

こんなの→http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003QFQZUA/

480のあまりの爆熱で、周辺パーツが壊れた・・・なんていう人もいるらしいので、やはり素人さんにはオススメ出来ません。

・GeForce GTX470

それでも、PhysXやCUDAに対応したGeForceがいいという人は、470をオススメします。

470も高消費電力・爆熱らしいのですが、480よりは大分マシのようです。

ピーク時の消費電力は480よりも100wほど低いということなので、HD5870に近い位に収まっているのかも知れません。(この辺、自信なし)

でも、アッパーミドルクラスのビデオカードを選ぶなら、後述のHD5850の方がオススメです。

・Radeon HD5850

消費電力からなにからなにまで非常にいいバランスでまとまっているビデオカードです。

ハイエンドにこだわらず、HD画質でFF14をそれなりに快適にプレイ出来れば満足な人にオススメのカードです。

一般の人の場合、よほどGeForceに対するこだわりがなければ、5850で決まりでしょ!!

●LOWモード画質で楽しめればいい人の場合

・GeForce GTX460 (VRAM 1GB版)

スクエニ推奨のミドルレンジなビデオカードです。

このカードはGeForce4xxシリーズの中で、唯一バランスよくまとまっているカードだと思います。

ただ、さすがに1枚だと、HD画質は重いです。でも、SLIの2枚挿しをすれば、HD画質でも快適に動くようです。

なので、もう少しSLIが安定し、裏技等をしなくても普通にSLIに対応してくれるのを待ってから、SLIに挑戦してみるのも面白いと思います。

※)一部のメーカーのGTX460は、SLIで動作しないものがあるようです。SLIは条件がCFXよりも厳しいので、将来SLIをする予定の人は、Nvidiaのリファレンスに沿った設計基盤の460を購入することをオススメしておきます。

460の欠点は、ミドルレンジカードのくせに、6pin補助電源コネクターが2つ必要なところでしょう。

なので、2枚挿しのSLIをする場合、HD5870のCFXと同じで、6pin補助電源コネクターが4つも必要になってしまいます。

・Radeon HD5770

傑作ミドルレンジカードと言えるでしょう。

GeForceへのこだわりがなければ、こちらをオススメします!

こちらも、HD画質でFF14をプレイしたくなったら、2枚挿しをしてCFXをする事が出来ます。

なので、SLI同様、CFXが安定動作するようになったら、CFXに挑戦してみるのも面白いと思います。

ただ、CFXはSLIと違い、ウィンドウモードでは有効にならないようです。なので、ウィンドウモードでFF14をプレイしたい人は、460の方を選んだ方がいいかも知れません。

ちなみにCFXがSLIよりも優れているところは、ビデオカードの組み合わせの制限が非常に緩いことと、性能の向上率がSLIより少し高いところでしょうか?

★★★

とまあ、とりあえずこんな感じかな?

ちなみにうちの2台のゲーミングPCはー

赤号:Core i7 980x / RampageIIIExtreme / GeForceGTX480(MSI) / 850w電源

青号:Xeon W3680 / RampageIIIExtreme / RadeonHD5870(サファ) / 850w電源

に現在はなっています。

一応CFXとSLI用に、GTX480(クロシコ)とHD5870(クレバリー)もキープしています。

HD5870のCFXなら、850w電源のままで足りるけど、480のSLIをする場合は1200w級以上の電源が必要そうなので、一応1500w電源を1つ注文していたり・・・。

でもね、その注文した電源、全ての家庭で問題なく使用出来るとは限らないみたい。

これね→http://www.amazon.co.jp/Silver-Stone-ATX12V2-3-80PLUS-SST-ST1500/dp/B003RRWUFG

(一般家庭の電源のMAX W数って1500wですからねー んで、この電源のピークは1600w)

うちは問題なく使えるのだろうか?(^^;

とりあえずタコ足接続は絶対ダメでしょうね。

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