水冷PC(テスト機)とFF14
うーん・・・今日の記事のカテゴリー分けは、どちらかというとPC関連かなー?
連休前に注文していた、水冷PC用パーツが2台分、ほぼ揃ったので、とりあえず水冷PCテスト機の組み立てをはじめました。
ちなみに今回水冷化するのは、一般的なCPUとVGAのみです。マザボのチップセット等はノーマルのままいじらない予定です。
まずは一番面倒そうなVGAカード(GeForceGTX460)に水枕を装着する作業をしました。
ちなみに↓の460は、ノーマルの空冷クーラーをはずした、クロシコのOCモデルの基盤です。
↑のSSの、赤字に注目!!
どうやらクロシコのこのモデルは、nVidiaのリファレンスのものと、使われているコンデンサーの高さが一部違うようで、赤字のコンデンサーが、460用の水枕(Water Block)と干渉し、そのまま無理にビデオカードにネジ留めしようとすると、カードの一部が結構歪んでしまいます。
「コレじゃ、ダメだあ・・・」
と諦めかけたのですが、ダメ元で、干渉部分を削ってみることにしました。
しかし、アクリルのこういったのって、何で削るのがいいんだろう?
と考えながら、工具箱をゴソゴソしていると、昔、真鍮加工の為に購入した、電動リューターが見つかりました!!
「コレダ!!」
★
とりあえず事前準備として、問題のコンデンサーの足を温め、なるべく高さが低くなるように、キッチリと半田付けをしなおし~
その後、現物合わせをしながら、リューターでゴリゴリ・・・。
↓のような感じになりました。
その後、クーラントを水枕に流してテストしてみましたが、加工部分から水漏れしないことが分かり、ホッと一安心。
考えてみたら、最初にクーラントを流し込んで、削っても大丈夫か確認してから削ればよかったね!(^^;(もしダメだったら、同じ容量で背の低いコンデンサーを秋葉原やハンズ等で探し回らないといけないところでした(><;)
まあ、終わり良ければ全て良しでw
なんか、よほどテンパっていたのか、熱伝導シートをはがさずに、リューターを使ったもんだから、シートがひどく汚れちゃったし・・・コマッタモンダ
そんなこんなでちょっと大変でしたが、なんとか綺麗に460に水枕を装着することが出来ましたヽ(゚ー゚* )ノ
ちなみに↑のKoolanceの文字、青LEDで光りますw
LEDはそのままでは、配線ごと簡単に水枕からはずれてしまうで、LEDに透明なゴム系接着剤を軽くつけ、固定しています。
★
460の水枕で結構な苦労をしたので、本番機に使う予定の480の方も気になってきました・・・。
そんなわけで~
ノーマルの空冷ファン↓をはずし~
480に、水枕をセットしてみたところ~
480の方は、加工ナシでも問題ないことがわかり、ホッと一安心です。
そんなこんなで~
今度はCPUに、CPU用の水枕を装着してみることにしました。
すると今度は、CPUソケット裏の金属部分と、水枕のバックプレートのゴムサポーターが干渉し、水枕を取り付けるためのベースをキッチリ作ることが出来ませんでした。
そういえば、競技用のラジコンをやっていた時に、江●師匠が言ってたなあ・・・。
「マニュアル通りになんて作ったら、サーキットじゃまともに走らないよ?」
というような師匠の言葉を思い出し、マニュアルの指示を参考程度に留め、あとは現物合わせで組んでみたところ、いい感じにベースを作ることが出来、それにCPU用の水枕を装着することが出来ました。↓
ちなみにマザボは、Gaming PCや、PT2 PCのマザボをRampageIIIシリーズに変更した為、余ったRampageII Geneを使用しています。(3つも余ってるので、1つ水没したところで痛くもかゆくもないぜぃ~ヽ(゚ー゚* )ノ)
メモリも私が所有している12GBセットの中の最下位のやつだしね(*゜ー゜)b
(DDR3-1600安定動作に必要な電圧がやたら高いw 1333なら普通なんですけどね!)
あ!CPUは、Core i7 920 D0を使用しています。
とりあえず、CPUの水枕と、VGAの水枕を繋げてみたSS↓
その後、ラジエター↓と~(12cm角ファンが2個装着出来るやつにしました)
ポンプ+リザーバーをサクサクっと組み立て~
これら部品をPCケースに組み入れ~
今は、こんな状態で24時間流水テスト(兼エア抜き)をしています。
ちなみに↓ですが、マザボ等に電気はいっていません。
赤字に注目!!
アイネックスから出ている、ATX電源の24pinコネクターをマザボに挿さなくても、電源を動作させることが出来るちっこい基盤パーツです!
この基盤パーツのお陰で、ポンプにだけ、電源を流すことが出来るのです!
あ!ちなみに、↓のパイピングは適当ですw
実はまだテスト機用に届いていないパーツが1つありまして~(SLI用の金属パイプみたいなの)
それの到着を待ってから、流水テストをしようと思っていたのですが、
機械好きの好奇心を抑えきれずに、やってしまいましたw
赤い矢印のようにクーラントが流れていきます。
ポンプ→VGA2→VGA1→CPU→ラジエター→リザーバータンク→ポンプって感じです。
かれこれ一晩ポンプを作動させていますが、どうやら水漏れ(シール用Oリングの初期不良や、組み立てミス)は無いようです。
460の水枕や、今回使用したCPUの水枕にはちょっと苦労させられましたが、
480の方は簡単にボルトON出来ましたし、本番機で使用するCPUの水枕は違うメーカーのものを使うので、全く苦労しないでくみ上げることが出来るかも知れません。
そんなわけで、思っていたよりも水冷が簡単だったので驚きました。
それにしても、蛍光グリーンのクーラントがかっこいいですね(*´Д`*)
本番機では、蛍光ブルーのクーラントを使用する予定です。
ちなみに動作音ですが、水槽用の小型ポンプと同じ、「ジーーーーーーーーーーーーー」というような音が小さく聞こえるだけです。(まだラジエター用のファンも回していませんしね)
ラジエターの冷却に、扇風機などを利用すれば、かなり静音化出来そうです(^^
★
それにしても、悩みます・・・。
今度、Gaming PCのうちの1台を水冷化するのですが、その1台が静かになっても、もう1台が空冷のままじゃ、あまり騒音は変わりません。
まあ元々、水冷に手を出した理由が「GTX480SLIの発熱のヤヴァさ」なので、いいっちゃいいのですが、折角だから、静音化も図りたいところです。
テストが終わったら、テスト機をバラして、HD5870用の水枕等を追加購入して、残りのGaming PCも水冷にしちゃおうかな?なんてことも考えていたりします。
でもねー5870の発熱は大したことないし、もうすぐ6xxxシリーズが出る予定ですしね~
VGA用の水枕は流用が全く出来ない上、やたら高価ですからね~
それに、水冷PCは空冷PCと違い、ちょこちょこと部品を変えられるような構造じゃないですからね~
Gaming PCを2台とも水冷にするのは、ちょっと考えてしまいます。
★★★
さてさて、FF14のお話。
リーヴが3周期終了し、フィジカルレベルが17になりました。
もう第4周期のリーヴをゲット済みですので、帰ったら消化しないとねw
ようやく、オープンβ終了時の装備に追いついたかな?て感じでしょうか?
敵がある程度強くなり、HPが増え、1戦闘の時間が長くなってくると、
なんかFF11のような感じになってきますw
韓国ゲーに慣れている人は、オンラインFF特有のアクションとアクションの間(ま)がダルく感じられるのかも知れませんが、FF11を知っている人にとっては、その間(ま)が大切!!
その間(ま)の間(あいだ)に、次の行動を考えることが出来ますからね!
ただオートでぶん殴って、適当に必殺技を押すだけの、某ゲームの雑魚狩りの戦闘とは違うのですよ!FFの戦闘は!!
特に2アカ操作している人にとっては、あの間(ま)を利用して、2PCキャラを敵の背後に移動させたり、ストンスキンやケアルが出来るので、間(ま)が非常にありがたいのです!
FF14はFF11と比べると、ずっと間(ま)が短いので、2PCだと、ちょっと操作が忙しすぎるのが難点かなー?w
ちなみに↑のドードー戦ですが~
ドードーの後ろに回ることは非常に大切です!!
睡眠にかかる人数が1人で済みますから!!
んで、起きてるキャラが、寝てるキャラをケアルで起こす!!
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