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2011年1月26日 (水)

水冷PC そして空冷再び

今日もまたPCネタ・・・

FF14は現在休止中です(ていっても課金してますけど・・・ってまだタダか(・∀・))

まずは水冷PCから~

★★★

一時期、水冷PCが3台に増殖していましたが、3台から2台に、そして今回、2台から1台に減らす事になりました。

やっぱり水冷PCは手間がかかりすぎて、複数台維持するのは大変です(´・ω・`;

他にも理由があるのですが、それは後述するとして~

そんなこんなで、赤PCをGAME PCへ改造する為、青PCのパーツをいくつか移植しました。

んで、出来たのがコレ↓

Rpc01

●赤PCスペック

M/B:RampageIII Extreme

CPU:Core i7 980x EE

RAM:Corsair Dominator DDR3-2000(DDR3-1333で使用してるけどw) 2GB x6

VIDEO:GeForceGTX580 x2 SLI

SSD:intel 160GB x2(2台でRAID構築)

HDD:W.D. 500GB 2.5inch HDD x3(3台でRAID構築)

BD/DVD:LG製10倍速BD(だったかなー?)

ポンプ:Laing DDC-3.15 直列で2個使用

ハウジング:Watercool Dual DDC-Case LT Acryl

リザーバー:Bitspower WaterTank Z-Multi 150

ラジエター:BlackIce SR1シリーズの120(背面)と240(天板上)、+外部に360が2個

M/B水枕:EK EK-FB RE3 Nickel

CPU水枕:Koolance CPU-360(Rev1.2)

Memory水枕:MIPS MCH4250 RAM COOLER 6 ´Corsair Edition´ Nickel POM

VIDEO水枕:Koolance VID-NX580

各種フィッティング:殆どBitspower製

クーラント:aquacomputer Double Protect Ultra 1 - red

パイプ径:ID(内径)3/8インチ OD(外径)1/2インチ

ケース:HAF922

フラッシュ無しだとこんな↓感じ

Rpc02

もうこれで水冷PCネタはしばらく一段落すると思うので、細かいスペックをカキコしました(*'-')

↓外部ラジエター

Rpc03

赤いファンが足りなかったので、少し前に使っていたエナのポリッシュファンを装着してみました(,,゚Д゚)∩

Rpc04

デュアルポンプとハウジング部分です。

DDC-3.2のデュアルにしてもよかったのですが、今回の私のPCの仕様なら、DDC-3.15のデュアルで必要充分な水流を確保出来ると思ったので、今回は動作音が少し静かな3.15をチョイスしました。今のところ、 とりあえず正解だったと思っています。

Rpc05

今回は、ビデオカードを専用のフィッティングで繋がずに、普通のフィッティングとパイプで試しに繋いでみました。

SLI用のケーブルに、マザボ付属の3way用基盤を使用してみましたが、今のところ、全く問題ないようです。

Rpc06

3way SLIはやめました。

私の使用用途では2枚でも3枚でも性能が変わらないからです。

GTX580の3wayは電源にも厳しいですしね~( ・ω・)∩

あと、16レーン+16レーンではなく、16レーン+8レーン+8レーンになるのがちょっと嫌だったので。

★★★

実は今回の記事の本題はここからだったりします。

前述しましたが、水冷PCを1台に絞りました。

水冷PCを1台に絞ろうと思ったのは、↓のようなパーツを購入したのがきっかけだったりします。

みなさんご存知の通り、P67チップセットは、X58チップセットよりもずっと省電力低発熱です!

また、1366CPUに対し、1155CPUも、大幅に省電力低発熱だったりします。

GTX580の空冷ファンもGTX480のものよりも遥かに効率が良くなり、静かになったらしいですし、

これを機に、空冷で青PCを組もうと思ったのです。

Bpc01

CPUが2600Kじゃないのは、売り切れてて買えなかったからw

まあ、私はHT技術が嫌いで、常時BIOSでHTを切って使用しているので、2500Kで全然OKだったりするんですけどね。

O.C.も4GHzで常用出来れば満足なので、おそらく2500Kでも余裕でしょう。

3次キャッシュが2600Kと比べると少し小さいのがちょっと残念ですが、こちらのPCのメイン用途はPT2用PC&ネトゲの2PC用PCなので、2500Kでおそらく充分でしょう。

そんなこんなで、これらのパーツでトンテンカントンテンカン・・・・・。

んで、出来たのがコレ↓

Bpc02

CPUクーラーは、大分前に購入していた未使用の無限弐があったので、それを装着してみました。

CPUファンは、メモリ側に装着し、Pushで使用したかったのですが、メモリのヒートシンクの高さが意外と高かったので、反対側にPullで装着してみました。

電源は1200wから850wに変更。

んで、とりあえず現在の青PCのスペックはこんな感じ↓になりました。

M/B:Asus P8P67

CPU:Core i5 2500K

RAM:G.Skill DDR3-1600 4GB x4

VIDEO:GeForceGTX580

SSD:Crucial C300 64GB x2(2台でRAID構築 SATA3 6G接続)

HDD:日立 500GB 2.5inch HDD (ネトゲ等インストール用兼テンポラリ用)

HDD:日立 2TB 7200rpm 3.5inch HDD x2(RAIDではない PT2録画用)

BD/DVD:LG製10倍速BD(だったかなー?)

ソケット1155は、ミドルレンジ向けの規格ですが、押さえる所をうまく押さえて置くと、980x PCに匹敵するようないいPCが出来る、なかなかいい規格だと思います。

ただ、マザボのBIOSの熟成はまだまだ全然ダメですね~

P8P67でのO.C.のやり方がイマイチよくわかりません。(なんかいままでのマザボのBIOSとは、全然違ったものに変わっていた(・∀・;)

オートでO.C.させようとすると、なんか4.2GHzで立ち上げようとするし~(・∀・;

マニュアルで設定しても設定した倍率、無視されるし~(・∀・;

でもまあ、定格ならド安定なんですけどね(´・ω・`)

とりあえず満足のいくBIOSが出来るまで、あと数ヶ月はかかりそうな悪寒です(´・ω・`)

まあ、ソケット1366の後継であるソケット2011なPCが出るのは来年みたいだし、それまでマッタリとソケット1155なPCを楽しみたいと思います(,,゚Д゚)∩

ソケット1366以来、久しぶりにポテンシャルを感じる規格かも!?>>ソケット1155

まあ、間にソケット1156しかないけど(・∀・)

2011年1月17日 (月)

あちし的には、D5よりもDDC3.2かなー?

なんか、FF14ブログから水冷PCブログになってしまった、ころころ日記・・・・・。

正直、大規模アップデートか、R30代ソロがもっと楽でウマウマにならない限り、やる気が・・・・・。

そんなわけで、今日も水冷PCネタだす・・・。

★★★

運悪く、調子の悪い(?)D5ポンプを2つも掴まされてしまった形のあちし・・・。

それでも使っているうちに、だんだんと異音がする時間が短くなり、ハンマーの使用頻度も減ってきて、少しずつ調子が上向きになってきたのですが、やっぱりどうにもD5デュアルのくせに水流に勢いが全く感じられないのが、非常に気になります。

そんなわけで、DDC3.2のデュアル用ハウジングを注文することにした・・・というのが、前回までのお話。

とりあえずEKのアセタルハウジングと、WaterCoolのアクリルハウジングを注文してみました。

んで、EKのアセタルハウジングを今回の記事では使用しました。

いろいろとパーツを追加して、マイナーチェンジした青PCがコチラ↓

Wc0100

電源の横、ケースの底にあるのが、DDC3.2ポンプ2個と、EKの直列デュアルハウジングです。ポンプ周りの配線処理は実験中につき、まだ適当なので汚いです。

ここまでくるのに、いったいいくらかかったんだろう・・・怖くて計算できないですw

DDC3.2の直列デュアル仕様ですが、水流の勢い、もの凄かったですw

あっというまに、エア抜きが終わっちゃうくらいの凄さ(^^;

見ていて気持ちいいくらいです。

この勢いを考えると、やはり私のD5ポンプは初期不良としか思えませんでした(´・ω・`)

DDC3.2ポンプ、やはりD5ポンプと比べると動作音がちょっとだけ大きいのが残念ですが、でも気に入ってしまいました。壊れるまで、ポンプはこれで確定かな?

Wc0101

今回、クーランスの排水用ドレインパーツを追加しました。

でもこれちょっと使いづらいです。

蓋を開けきる前に、クーラントが漏れ出すからです。

これなら、T字の分岐パーツを使用して、ケースの外にまで排水用チューブを引っ張り、先に栓をした方が使い勝手が良さそうです。

Wc0102

クーランスの流量計も追加しました。

水が流れると、流量計の中の黒いパーツがクルクルと回転します。

DDC3.2の直列デュアル仕様だと、このパーツが勢いよく、クルクルと回ります。

試しに、片方のポンプを止めてみたのですが、それでもゆっくりと回ります。

でも・・・私のD5の直列デュアル仕様では、電源投入直後に数回転するだけで、すぐに止まってしまいます(´・ω・`)

私のD5デュアル仕様は、どうやらDDC3.2ポンプ1台よりも揚程値が低いようです・・・。

DP-1200にも思いっきり負けてたしなあ・・・やはり初期不良だったのかなー?(´・ω・`)

Wc0103

あ!ずっと書くのを忘れていましたが、外部ラジエターとの接続を、ボールバルブ4つから、シャットオフバルブ2個に変更しました。

また、90度以上曲がって接続しているパイプには、折れ防止用のスプリングを装着しました。

★★★

そんなこんなで、青PCのポンプはDDC3.2の直列デュアル仕様で落ち着きました。

これならポンプが故障等で片方止まっても、パーツの熱暴走を抑えられます。

また、ASUSのProbeIIソフトを入れて、常にポンプの回転数を監視する設定にしました。

クーランスの流量計は、水流の抵抗にしかならないと思うので、次回仕様変更orメンテ時にはずしてしまうつもりです。

★★★

一方の赤PCですがー

こちらもDDCのデュアル仕様に変更するつもりです。

ただ、赤PCは青PCよりも、ラジエターやビデオカード用の水枕の数が少ないので、DDC3.2よりも能力が抑えられている(その分、静かだと思う)DDC3.15のデュアルにしてみようと思っています。仕様するハウジングはWaterCoolのアクリルハウジングの予定です。

あと、調子の悪かったHD6970のうちの1枚ですが、現在、空冷PCに装着し、延々と3D表示をさせてテストしています。昨晩の感じでは、どうやらコイル鳴きがおさまった感じでしたヽ(゚ー゚* )ノ

もしこのまま調子が良くなるようなら、赤PCに装着して2枚のCFにしようかな?と考えています。

おそらく次回の記事の内容は、赤PCのマイナーチェンジに関するものになると思います。

でわでわ、今日はこの辺で( ・ω・)∩

2011年1月14日 (金)

続・追手内要一・・・・・(T-T*

なんか最近・・・パーツ運が悪いというか、

衝動的にパーツを買いすぎなのか、

やたら変なものを掴まされています(´・ω・`)

その中の1つがコレ↓

Wc018

左側のW.D.のHDDです。

某巨大掲示板でも「低速病」とかかかれている問題のHDDです。

確かにうちでもトラブルをおこしました。

私はこのHDDを2台購入したのですが、うち1台がマザボによって、認識したりしなかったりしました。

あと、スリープ後からの復旧がやたら遅い気がします。

さらに、LAN経由で別PCからアクセスした時も、かなりもたつく感じを受けます。

ただ、不満はありながらも一応動作していますので、今後はUSB3.0経由の、BackUp用の外部HDDとして使用していく予定です。

そんなこんなで、赤PCの地デジ録画用のHDDを日立にチェンジしました。

★★★

もう!!(。>0<。)

前回の記事で書いた通り、D5ポンプを直列デュアルにしたのですがー

ちゃんと間違いなくカッチリと組んだのに、なかなかまともに動きません(´・ω・`)

前から使っていたD5ポンプは調子が悪くなり、起動時から十秒ほど変な異音(軸がブレて回っているような音)がするしー

新しく買い足したD5ポンプは、プラハン等で何回も殴って衝撃を与えないと動き出しません・・・。(´・ω・`)イソノさん家のTVかよ・・・

Wc01

両方ともまともに動きだすと何時間も安定して動作するのですが、これじゃあ電源を切るに切れません(´・ω・`)

ハンマーでぶっ叩いてる上、ノーマルのハウジングからはずしちゃってるし、返品もしずらいし~(#`皿´)

ひょっとしたらD5ポンプだけでなく、EKのハウジングに微妙な歪みとかがあるのかも知れません。

某ブログによると、D5ポンプの直列デュアル仕様だと揚程値が7.5mほどになるらしいので、充分かな?なんて思っていたのですが、私の青PCの仕様だと、これでも若干足りない印象ですし~

DDC3.2ポンプが2個余っているので(前に青PCで使っていたのと、緑PCに使おうと買っていたもの)

いっその事、DDC3.2の直列デュアル仕様にしちゃおうと思います(´・ω・`)

赤PCのポンプもDDCですしね( ・ω・)∩

今後のメンテ等を考えると、同じポンプにしていた方がなにかといいでしょ・・・きっと。

某ブログによると、DDC3.2の直列デュアル仕様は、揚程値が9m以上らしいですし(@@;

さすがにそれだけあれば、私の水枕大量、エルボー大量、ラジ大量、1系統仕様でもいい感じになるのではないかと思っています!

てかもう、いいかげん仕様を落ち着かせたいヽ(;´Д`)ノ

DDC3.2の直列デュアルハウジングが家に届くのは土曜日の午前中の予定。

なのでとりあえず今日、家に帰ったら最低あと1回は、ハンマーでD5ポンプを動作するまで叩き続けないといけません(´・ω・`)メンドクサ!!

2011年1月12日 (水)

追手内要一

年明け後も、ろくにFF14をプレイせずに、ひたすら(FF14の為の)水冷PCの改良に明け暮れる毎日です。

↓は正月休み中に個人輸入したクーランスのHD6970用水枕。

Wc001

HD6970用水枕2個と、RadeonHD6970が2枚と、後述するMIPSのメモリ用水枕が揃ったので、

赤PCのビデオカードをGeForceGTX570から交換してみることにしました。

Wc002

HD6970に水枕を装着する為、HD6970の空冷クーラーをとりはずしてみたところ、

なんと8pin補助電源コネクターが欠けているではありませんか!!( #` ¬´#)

「動作に問題なければいいけどさー」(# ̄З ̄)

「でも、サファイアの商品品質管理もいい加減だなー」(#`Д´)

なんてブツクサ言いながら作業を続け、とりあえず1枚、HD6970の水枕化完了!

Wc003

そして2枚目・・・。

「う・・・また8pin補助電源コネクターが同じように欠けてるしっ!」( ゚皿゚)キーッ!!

「ん?まてよ・・・2枚とも同じところが欠けている・・・ひょっとして・・・!?」

と、カードとクーラーをジックリと観察してみたところ、

どうやら、ノーマルの空冷クーラーのファンと、8pin補助電源コネクターの干渉を防ぐ為に意図的に削ったくさい感じがしてきました。

Wc004

ひょっとしたら、HD6970も、最初は補助電源コネクターを、6pin x2の仕様にする予定で、それを元に設計したのかも知れませんね~

でもね、そういった事情が仮にあったとしても、購入者から見えないことをいいことに、そのまま商品として販売するというのは私的にはちょっと疑問符です。( #` ¬´#)

不満はありつつも、とりあえず完成した2枚↓

Wc005

クーランスのHD6970用水枕は、ノーマルのバックプレートを流用する設計になっていました。

Wc006

続いて、MIPSのCorsair DominatorGT用メモリ水枕をメモリに装着する為、メモリをちょっとだけ分解。

1/8インチの六角レンチが必要でした。

(六角レンチセット、買っといてよかった!ヽ(゚ー゚* )ノ

Wc007

一部分解したメモリをマザボに戻し、メモリ用水枕と接触する部分に、シリコングリスをぬる手前の写真↓

接触面が結構ガタガタなので、シリコングリスよりもサーマルパッドの方が熱伝導性が良さそうな感じでしたが、今回はシリコングリスをチョイスしてみました。

Wc008

メモリに水枕を装着完了~↓

Wc009

赤PCの改造、とりあえず完成!ヽ(゚ー゚* )ノ

。。。といきたかったのですがー

HD6970のCFチェック中にトラブルが発生!

Wc010

なぜか3Dモードになると、今迄聞いたことのない異音がPCから聞こえます(´・ω・`)

「カカカカカカッ・・・・・」というような音が、延々と小さく聞こえ続けるのです(-_-X)

仕方なくHD6970を1枚挿し仕様にし、2枚ともチェックをしてみたところ、

↓このカード1枚の時、同じ現象が!!(コイル鳴きなのかなー? ウーン・・・・・)

Wc011

仕方ないので、試しに大丈夫な方の1枚挿しで2560x1600のフルスクリーンモードでFF14をテストプレイしてみたところ、VRAM 2GBのお陰か、充分プレイ出来そうな感じでした。(若干パワーが足りなくなりそうでしたが、2PC用ですし、気にしないことにしました。

少なくとも、2PC用PCとしては充分すぎる性能です。

丁度PCを「3台から2台に減らそうかな?」と考えていたこともあり、

赤PCのビデオカードはHD6970の1枚仕様にし、それにPT2を追加し、

ネトゲ2PC用PC兼、地デジ録画PCにすることにしました。

(HD6970 CFでも少しFF14をプレイしてみましたが、マップ画面がおかしくなったり、ゲーム画面がちらついたり、不具合が結構ありました。CFしなければ問題ないんですけどね!まだまだドライバーの出来が良くないようでした)

Wc012

そんなこんなで、仕様変更した赤PCの改造終了です↑

ビデオカードが1枚減ったので、外部360ラジエターを2基から1基に減らしました。

★★★

翌日、青PCにも、MIPSのメモリ水枕を装着する等の改造を施し、一晩快調に動作していたのですが、睡眠直前、いきなり画面がフリーズ。。。。。

1度はリセットで復活したのですが、すぐに2度目のフリーズ。。。。。

その後はウンとも スンともいわなくなりました(T-T*

明日、仕事始めだというのにー( #` ¬´#)

その後、殆ど徹夜状態で原因をチェックしたのですが、結局は原因不明でした。

水漏れ等も、UVライトでチェックしてみましたが全くなし(´・ω・`)

急遽、ジャンクパーツで簡易PCを1台組み立て、部品を1つずつチェックしたところ~

980x と RampageIII Extremeが壊れていることがわかりました。

しかしなんで壊れたんだろう・・・

まあ購入してから4GHzでずっと使用してきたCPUですし、1度は水没の影響を少なからず受けたと思い(980xは2つ持っているので、どっちがどっちだか、もはやわからずw)ますし、まあしょうがないかと(´・ω・`)

でも・・・・まあCPUが壊れたのはまだわかるのですが、マザボがいきなり壊れたのはサッパリわけわかめです(´・ω・`)

これでかれこれ潰したRampageIII Extremeは3枚目(´・ω・`)

(水没、作業ミスによる基盤表面のパターンカット、そして謎)

水没による失敗はまあしょうがないにしても、それ以外はちょっとね~・・・・・

自作暦は相当長いのですが、こんなに短期間にマザボを沢山破損させたのははじめてです(´・ω・`)

★★★

さらに翌日・・・。

仕事から帰宅後、青PCの復旧作業開始です!

前述しましたが、丁度、PCを3台から2台に減らそうと思っていたので、旧PT2用PC(緑PC)のマザボとCPUを流用して直し、さらに新パーツで改造することにしました。

↓数日眠っていた、緑PCのRampageIII Extreme と、Xeon W3680(4GHzで運用)

Wc013

それに、青PCで使用していたメモリを移植し、MIPSのメモリ用水枕を装着↑

そうこうしているうちに、クロネコさんが新パーツを運んできてくれましたヽ(゚ー゚* )ノ

LaingのD5ポンプと、EKのD5ポンプ用アタッチメントパーツです↓

Wc014

そしてコレ↓

GALAXY製のGeForceGTX580とクーランスの水枕が1個ずつ増量しています・・・

(これは昼休みに職場で1枚作ってたw)

人生初の本格的 3way SLI かもっ!?(安いカード3枚で実験したりはしたことあります)

Wc015

そんなこんなで23時過ぎまでトンテンカントンテンカン。。。。。

とりあえず完成!

その後、流量メーターをつけたり、移動したり、色々やりましたが、結局元に戻り、

本当に完成!ヽ(゚ー゚* )ノ

クーラントは緑色に見えるかも知れませんが、ICE LANDのBlueです。ファンのLEDのせいなのか、電源をいれると、緑色っぽく見えるんですよね~(´・ω・`)

今のところ問題なく動作しています。

各種チューニングはまだですが、一応3DMARK11も完走。(プロファイルをいじってSLIに対応させてます)

Wc016

D5ポンプのお陰でポンプ周りのパイピングもスッキリしました。

でも・・・・・。

経路が長すぎるのか、エルボーやラジエター等が多すぎて圧損がひどいのか、

クーランスの流量メーターを装着しても、電源投入直後にちょこっと動くだけで、ちゃんと回転してくれません(´・ω・`)

どうもクーラントが流れる速度が相当遅いみたい。

うーん・・・こうなったらD5ポンプを直列デュアル仕様にしてみるかなー?

冷却経路を1本から複数にするのも効果的なんでしょうけどね(´・ω・`)

↓は青PCの外部ラジエター

Wc017

赤PC用の外部ラジエターが1つ余ったので、移植。これでとうとう360が3つに( ・ω・)∩

これ以外に、天板に240、背面に120が装着されています。

とりあえずアレかなー?

D5ポンプのデュアル仕様にしたら、しばらくはいじらないと思います・・・キリないし。

2011年1月 6日 (木)

まさに水冷地獄!!

うわーん。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

切りがないよぅ~

水冷PC用の様々なパーツに関する知識が増える度に、新たに水冷パーツを追加したり、パイピングをやりなおしたくなります・・・。

あと、現在GeForceGTX580 SLIのPCで、FF14を2560x1600のフルスクリーンモードでテストプレイしていますが、なんか快適に動作してたりしますΣ( ̄ロ ̄lll)

RadeonHD5870 CFのPCでは、他PCキャラの表示遅延が尋常ではなく、まともにプレイ出来なかったんですが・・・。

うーん・・・度重なるシステムの改善のお陰もあるでしょうが、ひょっとして、ビデオカードのVRAM容量も影響しているのでしょうか?

GeForceGTX580のVRAMは1枚あたり1.5GB、

私が使っていたHD5870のVRAMは1枚あたり1GBでしたからね~

こうなると、VRAMが1枚あたり2GB載っているHD6970 CFで試してみたくなります。

すでにカードと水枕は家にありますし(;´Д`A ```

あと、先日、Corsair の Dominator(メモリ) 用の水枕も注文したので、到着次第、それも装着しないといけませんし、外部ラジエターとPCとの接続を、ボールバルブ4個から、シャットオフバルブ(オスメス2個ずつ)に変更したいし、ホントに切りがありません(A;´・ω・)アセアセ

まさに水冷地獄!!( #` ¬´#)

まあ、なぜか楽しいからいいんですけどね\(*`∧´)/

★★★ おまけ ★★★

FF14 2560x1600フルスクリーンモード GeForceGTX580 x2SLI

ウルダハ修理屋前でウロウロ&数時間放置

P1000815

GPU1のMAX温度:48度

GPU2のMAX温度:45度

GPU1のMAX使用率:69%

GPU2のMAX使用率:75%

FF14でSLI等を考えている方の参考になれば幸いです。。。

2011年1月 4日 (火)

新年あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願い致します。

新年1発目のネタは予告通り、水冷PCネタです。

●まずは赤PCを、例のPC(http://www.oliospec.com/ducktheocpc.html)を参考に大幅にいじりました。(主にポンプとリザーバータンクの分離変更と、エルボ多用によるパイピングの変更です)

まずはポンプを・・・

JINGWAY DP-1200N から Laing DDC-3.2 TPMP に変更、

リザーバータンクを・・・

EK-Reservoir Combo DCP 4.0 から Bitspower WaterTank Z-Multi 150 に変更しました。

P1000800

リザーバータンクの固定には、ホームセンターで購入したよさげな金属板を加工して取り付けています。

HAF922のM3穴をM4穴に電動ドリルで広げ、そこを基準とし、前方に新たなM4穴を開けました。

強度的にちょっとやわいので、将来的には、水冷PC通販ショップ等で売っている、L字金具に変更するかも?

P1000801_2

自身発の、ポンプとリザーバータンク分離型です(*´Д`*)

その経験値の少なさの為、数日後、悲劇が(T-T*

この赤PCは問題なかったのですが、青PCの方がね・・・・・。

P1000802

赤PCはとりあえずFF14での使い勝手を優先して、GTX570のSLIですが、将来的にはHD6970のCFになるかも!?

GTX570の水枕はEKのGTX580用です。ビデオカードの水枕から、マザボの水枕(マザボの水枕もEK製のRampageIII Extreme用)への接続位置を変更しました。

15mmの高さ調整フィッティング(っていうのかなー?)をエルボとの間に使用し、なるべく直線的にパイピングすることを試みています。

P1000803_2

マザボの水枕からCPUの水枕への接続にも、高さ調整用のフィッティングを使用しています。マザボ側が20mm、CPU側が15mmです。それでも高さを完全には合わせることは出来なかったんですけどね(^^;

ちなみに、CPUからラジエターへ向かうエルボにも、高さ調整用のフィッティングを使用しています。こちらは30mmのものです。

P1000804_2

CPUの水枕から、ケース天板の240mmラジエター、ケース背面の120mmラジエターを経て、完全ケース外設置の360mmラジエターに繋がっています。

背面ラジエターと外部ラジエターの間には、ボールバルブがINとOUTに2個ずつついています。圧損が気になりますが、ケースと外部ラジエターとの分離の利便性を優先してみました。

P1000805

現在のハイエンドVIDEO CARDが2枚のSLIやCFなら、これだけラジエターがあれば十分なのですが、使用していない360mmラジエターが余っていたので、外部ラジエターをさらに追加してみました。

これでクーラントに伝わった熱を、120mmファン9個で冷却していることになりますね(・∀・)

P1000807

とりあえずこれで完成(=゜ω゜)ノ

現在、エア抜き後、快調に動作しております。

しっかし・・・。

水冷PCって、完成直後は満足感一杯なのですが、すぐに気になるポイントが出てきて、ついついいじりたくなってしまいます。

排水用の分岐とバルブも装着したいし~、リザーバータンク固定に使っている金具を交換したいし~冷却ファンを赤LEDに統一したいし~

まったく、きりがありません(´・ω・`)

でも、たのちい(*´Д`*)

あ!そだ!!

今回、クーラントも変えました。aquaのDP Ultraの赤に変更しました。

ちなみに↓の写真は、改造前の青PCです。

赤PCも改造前は同じように、側板に360mmラジエターをビス止めしていました。

P1000808

●翌日、青PCも同じようにいじりました。今回、青PCのVIDEO CARDを、GeForceGTX580に変更しました。水枕はKOOLANCE製です。

P1000809

いじったところはほぼ赤PCと一緒。

ただ・・・・・

この写真をとった時には気がつかなかったのですが、

↓のリザーバータンクに問題が・・・・・(´・ω・`)

キッチリ蓋を閉めたはずだったのですが、いつの間にか微妙に緩んで、少しずつヒタヒタとクーラントが漏れ、それがパイプを伝わり、防水ではないポンプの基盤部分を少しずつ・・・(T-T*

P1000810

今朝、GNO3の3アカ同時起動で放置していたのですが、その状態だと普段GTX580の温度は37度程度なのですが、知らない間に徐々に温度が上昇していて、AFTERBURNER読みで97度まで上昇していました(;゜ロ゜)

「なんだなんだ!?」

と思いチェックをしてみたら、ポンプが動作していませんでした(´・ω・`)ガガーン

結局、ポンプの中の基盤をチェックしてみたら、思いっきり浸水していました(´・ω・`)

現在使用していない紫PCについている同型ポンプの基盤と交換して直ったけど、またポンプ1個注文しておかないと・・・(´・ω・`)トホホホホ・・・

考えてみれば、蓋を閉めた時、なんか感触がおかしかったんですよね(´・ω・`)

このリザーバーはアクリルとアセタルとゴムなどの複数の素材から出来ているので、蓋を閉めた時の室温と、組み上げてからの室温の変化等で、自然と緩んでしまったのだと思います。(´・ω・`)オソロシヤ

この後、リザーバータンクをチェックして組みなおしたら、蓋を閉めた感覚が全然違ったし・・・(前はゴワンゴワンな感じ。今回はキュッ!って感じ)

各部の水枕の接続も赤PC準拠で行っています。

P1000811_2

P1000812

この写真の撮影数時間後、ポンプが壊れたわけですが~

一応完成時の写真。

P1000813

緑PCに使用していた360mmラジエターを追加し、赤PCと同じ容量のラジエターで冷却しています。

P1000814

あとはPT2用のPCをHAF Xで組みなおさないと(*゜ー゜)

水冷PCは楽しいけど、手間と時間とお金が非常にかかるので厄介です(´・ω・`)

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