中古車の洗礼 と Zとインプの使い分け?
みなさん、こん○●は、マイアの中の人だす(*゜ー゜)
12月23日に中古のZ33を入手したのですがー
やっぱり中古車はなにかと苦労しますね~(´・ω・`)
今回はZ33を中心に、私が所有している2台の車についてカキコしてみたいと思います。
★★★
黒塗りの修正が見苦しくて申し訳ない(;´Д`)
(12/31 Z33の画像を相模湖でのものに変更)
自宅や隣近所をそのままブログに載せるのもアレなので( ・ω・)∩
そのうち、もっと公的な場所で写真撮影して差し替えた方がいいかもですね(,,゚Д゚)∩
Z33の写真です。ボンネットの真ん中が白塗りみたくなっていますが、光の加減ですので(,,゚Д゚)∩
外装は27000km走った中古車の割りには綺麗かな?
跳ね石などによる多少の傷は何箇所かありますけどねん。
凹みは今のところ見あたらない感じ。
ホイールはノーマルのままで、タイヤは新しくしました。確かREGNOのXTだったと思います。当面はこの仕様で走り、次からはインチアップやサイズアップやタイヤのメーカーも本気で検討するつもりです。
エンジンはZ33の最終型であるHRエンジンです。エンジンルーム内はホントに綺麗でした。
ちなみにこのZは、H19年式です。最初の登録から約4年半といったところかな?
内装は↓のスイッチの引っかき傷と、ドアノブ周辺にちょこっとした傷があるだけで、他は非常に綺麗な感じです。
近所の日産のディーラーさんで聞いてみたところ、↓の部品を交換しようとすると、スイッチだけでなく、蓋や周りのパーツまで全とっかえになってしまうようです。
パーツ価格は約8千円。工賃に約5千円かかるそうです。
「蓋の開け閉めに支障がないなら、このままでも良いのでは?」とディーラーのメカニックさんに言われたので、このままほっとくことにしました。
どうせナビを起動させれば、液晶画面で隠れるしね(,,゚Д゚)∩↓
ちなみにナビは、カロのAVIC-VH09CSにしました。八王子のスーパーオートバックスで取り付けてもらいました。
インプレッサでAVIC-ZH09CSを使用しているので、画面構成以外全く同じ機能のVH09CSだとつまらないので、他のメーカーのものにしたかったのですが、このように液晶が出てくるタイプのものは最近はあまり無いようです。(みんなZH09CSのようなタイプ)
Z33の場合、ZH09CSタイプのものだと、液晶画面がちょっと下過ぎるので、どうしてもVH09CSタイプのものにしたかったので、仕方なくVH09CSにしました。
(↑で表示されている曲名は気にしないでw 私はアニソン好きなのだ( ̄ー ̄))
ただ、VH09CSもZH09CSも、SDメモリカードさえあれば、スカウターユニットを使ってドライビングビューの録画を標準で出来るので、便利且つ、楽しいです(*^-^*)
↑がスカウターユニットのカメラ部分。インプレッサはバックミラーの裏(車の中心線)にうまく取り付けてあるのですが、Zは助手席側に少しオフセットした取り付けになっています。ちょっと不満( ・ω・)
↓がスカウターユニット本体。真ん中の透明部分の蓋を開き、SDメモリカードを挿入します。2時間ほどのドライブの撮影で1GBほどの消費でした。16GBのメモリカードを入れているので、丸1日のドライブも撮影出来そうです(*^-^*)
録画で作成されるファイルは、1つが大体37MBほど。動画を連続再生出来る、GOMプレイヤー等で再生すると、いい感じですъ(`ー゜)
ちなみに、このナビを入れたことにより、第1の不具合を発見してしまいました(´・ω・`)
スピーカーの音量バランスの自動調整をしようとしたのですが、その時、右リアスピーカーが鳴っていないことが判明!(´・ω・`)
紆余曲折色々あり、結局、川崎のスーパーオートバックスでリアスピーカーを交換するはめになりました。
ちなみに、八王子のスーパーオートバックスにも、川崎のスーパーオートバックスにも非は無いようです。元々、車についていたリアスピーカーの調子が悪かったみたい。
この車の前の所有車はクラリオンのカーナビを装着していたのですが、その時、リアスピーカーもクラリオンの物に変更していたようです。
Z33の標準仕様のリアスピーカーは4Ωのものらしいのですが、ついていたクラリオンのスピーカーは32Ω。
仕様が違いすぎるのが原因なのか、メーカーの相性が原因なのか、単なる劣化による接触不良が原因なのかわかりませんが、リアスピーカーを4Ωのカロのものにしたら直りました。
↑は第2の不良部分。
フロントのナンバープレートステーの右上部分がひしゃげていたので、分解し、熱湯とペンチでなんとか復元してみました。
気にならない程度に復元できたのですが、ステーをバンパーに取り付けようとしたら、樹脂製のナットが割れてしまいました(´・ω・`)
左側のナットは問題なかったこと、ステーの右上部分のひしゃげ、右側のナットが割れた事を考えると、この車、間違いなく、以前に軽く右前をぶつけているでしょうね(´・ω・`)
あくまでも軽く、コツンとでしょうけどね(´・ω・`)
そのダメージが右側のナットにもあって、冬の寒さと経年劣化で作業のストレスに耐え切れずに割れたんだと、自己分析しています。
ちなみにこの車、【修復歴無し】です!(メーカーディーラー直営店の中古車屋なので信用してもいいでしょう)
ただし、中古車の【修復歴】とは、車の構造体にダメージを及ぼすような一定以上の衝撃(いわゆる事故等)による破損の修復をしたものが対象であり、
大きな擦り傷や、多少の凹みくらいでは【修復歴】にはなりません。
とりあえず、近所の日産ディーラーさんに見せてみたところ、片方がキッチリ止まってるし、実用上、大丈夫でしょう・・・との事ですが、ナンバーの脱落等があったら危ないので、修理を依頼しましたが、残念ながら滅多に壊れるパーツでは無いらしく、お店に在庫が無いとの事(´・ω・`) しかもディーラーもメーカーも明日から正月休み(´・ω・`)
部品が届くのは速くて1/4、遅くて1/6との事(´・ω・`)
ちなみに、部品の値段は1個60円w
折角なので、ナットを左右両方とも、それとついでにナンバープレートステーも注文しました。ステーは1個約3000円との事です。
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正月休みに入る前に、ガソリンを満タンにしておこうと思い、ガソリンスタンドに行きました。
ガソリンスタンド到着後、給油口開閉ボタンを押したところ~
ボタンが奥に入り込んでしまいました(;゜ロ゜)
「また右前でトラブルかよー」(>□<;
と思ってしまいましたが、その後ネットで色々調べてみたところ、
Z33の壊れやすいポイントの1つのようです。
私は、Z33の外装、内装の分解DVDを持っているので、それを参考にして、内ベリを何枚かはずし、スイッチを元に戻すことが出来ました。(幸い、スイッチ固定用の爪等は無傷でしたヽ(゚ー゚* )ノ)
このトラブルに関しては、私にも非があるかも知れません。
今まで乗った車の給油口スイッチは、全てワイヤーによるものだったので、開けるのにそれなりの力が必要だったのですが、Z33のスイッチは電動式なので、人差し指で軽くボタンを押せば開きます。なのに私は親指でググッと押してしまったので、スイッチが外れてしまったのでしょう。
ここ数日の冬の寒さも原因の1つかも知れません。樹脂パーツは寒さで縮みますからね~(´・ω・`)
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↓は第4の不良・・・ってほどでもないかな?
給油口の中にあるプラスネジの1つがサビサビだったので、
サビ落としのコンパウンドでネジの頭を磨き、サビ止めペイントで塗っただけです(*'-')
初期型や中期型のZ33だと、給油口が開かなくなるトラブルがあるようですが、
私のはボタン1発でちゃんと開いています。(そのボタンにトラブルが発生しましたがww)
ただね~
給油口カバーとボディとのクリアランスというかー 曲面の合わせというかー その辺の作りが安っぽくて雑なんですよね~ そこが非常に残念。
給油口カバーを変更する人がいるのもわかる気がする。
日産のディーラーのメカニックの人が言うには~
Z33のような外装の曲面処理をすると~、本来は、あの値段で売ることは出来ないそうです。
北米で台数が出ているから実現出来るお値段らしいです。(量産効果って奴ですねん)
サイドブレーキの位置、集中ドアロックの特殊仕様等、北米仕様のままの理由をなんとなく納得してしまいました。
あと、内装等の樹脂部品の安っぽさもね!!(その分、外装にお金をかけていると思われますw)
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今回、入手した中古Z33について色々と文句を言いましたが、重要な動力関連やボディ剛性には非常に満足しています。希少な6MTのバージョンS、希少なボディカラー、そして走行距離の少なめなHRエンジン・・・。充分、満足いく買い物だったと思いますし、非常に気に入っています。Z33に乗るのが楽しすぎます!!
ただ、中古車は多かれ少なかれ、入手後しばらくはなにかと手がかかるものなんだなと実感することになってしまいました。(話には聞いていたけどねw)
しっかし・・・さすが3.5㍑ですね~常用回転数(1500rpm~2500rpm)でもトルクのモリモリ感を感じます。どんな回転数からでもドカンと加速出来る印象です。
「これがGT500クラスのベース車と、GT300クラスのベース車の違いか!?」なんて思ってみたりw
だって、インプレッサと違って、一般道じゃレブまで怖くて回せないよ!(まだ7500rpmどころか、5000rpmまですら1回しか回してないw 一般道じゃ4000rpmもいらんじょ)
やはり、操作に関してはインプレッサよりもシビアさが求められます。特にアクセルコントロールが非常にシビアな車だと思いました。大排気量エンジンな上に、FR車だから、当然かな?
★★★
Z33についてはここまで。
ここからは、半年ほど前に新車で購入したGVBなWRX STiについてちょっと書こうと思います。
あくまでも、私の主力カーは、こちらです↓
インプレッサWRX STiは、これで3台目です。
最初は白のGC8のtypeR STi version4に乗ってました。
そして今年の6月まで、WRマイカのGDBのSTi version(鷹目最終版)に乗っていました。
最近は環境基準とか安全基準が非常に煩い為か、前に乗っていたGDB(の最終型)と比べてなんかこう、エンジンの吹け上がりが良くない・・・。
いや、エンジンの素性やミッションの剛性などは良くなっているのは感じられるんだけど、なんかこう気持ちよくないんですよね(´・ω・`)
最初はアクセルがワイヤーではなく、電子制御になったせいかな?なんて思っていたのですがー
どうやら最近のスポーツ系の車は、排気系をいじらないと本来のエンジン性能(タービン性能)を発揮出来ないようです。
とは言え、インプレッサに関しては社外品を入れる気は今のところないのでー
とりあえずSTiスポーツマフラー↓と、STi パフォーマンスパッケージ挙動制御系(↑のフレキシブルタワーバー他2パーツ)を入れてみました。
マフラーのお陰で、旧車のGDB(の最終型)以上のエンジンフィールになり、
STiパフォーマンスパッケージ挙動制御系のお陰で、コーナーリング時に旧車のGDB(の最終型)並なシャープなハンドリングが戻ってきましたヽ(゚ー゚* )ノ
STiのパーツの効果を非常に感じたので、更に、STiパフォーマンスパッケージの足回り系も入れることにしました。
↓のピンクのスプリングがいかにもSTiっぽいですよね(*´Д`*)
足回りをいじってからワインディングロードを走っていないので効果はまだイマイチよくわかりませんが、首都高を走った感じだと、なんかこう旧車のGDB(の最終型)っぽい特性になったような気がしないでもないです。
ここまでしてようやく、旧車を越えたかな?って感じです。
それだけ、GDBの最終型はバランスのいいパッケージングだったんでしょうね。
(エンジン・ミッションの素性はGVBの方が最初から良さげです!)
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Z33のところでは、Z33マンセーしていますが、インプレッサのような4WDな2㍑ターボ車にもいいところがあります(,,゚Д゚)∩
なんといっても運転が楽!(慣れもあるでしょうが・・・)
トルクがあまりいらないシチュエーションでは、4000rpm以下に抑えて運転すればいいですし、
トルクが欲しかったら4000rpm~7000rpmまで一般道でも気楽に回すことが出来ます(,,゚Д゚)∩
シートポジションや、室内の広さ等、Z33よりも気楽に運転できます。アクセルコントロールが若干ラフでも安心して運転できますしね~♪
★★★
まとめると~
普段、気楽に街乗り(通勤)するならインプかも?
段差にもZよりは強いですしね。物も載るからお買い物時にも便利だし。
高速道を長距離移動するなら、断然Zですね!
やっぱり排気量がものを言います!とにかく速度を意地するのが楽ですからね~
あと、天気が悪い時は断然、インプでしょうね!これは言わずもがなですな( ̄ー ̄)
予想外だったのがZの街乗り。常用回転域からトルクがモリモリあるのは良い点なんだけど、アクセルコントロールがシビアなのがね(´・ω・`) でもまあ、そこは慣れかも?
ただ、全体的に運転していて難しいけど楽しいのがZ!
とにかく楽で安心して運転出来るのがインプ!
NAのリニアで素直なエンジンを楽しむならZ!
ターボの急加速を楽しみたいならインプ!
って感じで、どっちも捨てがたいですw
★★★
そんなこんなで今回の記事はここまでです。
2011年のブログ更新はこれで最後になります。
今年、私のブログを見てくださった方々、どうもありがとうございました。
来年もおそらく今年と同じように、いろいろな私の趣味の事をマイペースで書いていこうと思っています。
それでは、良いお年を~ヽ(゚ー゚* )ノ