前回の続きです(やっと完成しました!)
先週末、とうとうCORSAIR 900Dをドンガラ状態↓にし、
第2次水冷PC計画を本格的にスタートさせました
トラブルが起きてまだ完成してないけどね・・・
説明書がショボすぎるので、ここまでするのにも一苦労
下段奥、ラジエターの後ろに1200w電源を装着!
さすが、ドデカケースです!電源とラジエターの間に、こんなに余裕が!?
これだけファンだらけになると、ファンの裏面配線だけで、
ちなみに、下段の2つのラジエターは、↓のような感じで繋がっています。
AX1200iの粉は、フィッティングのニッケルメッキ?が禿げたものです
工具とか全然用意していなかったので、こんな事に・・・(反省)
マザボを装着するとこんな感じに↓
比較的大型なRampageIV Extremeが小さく見えてしまうほど、
今回使用するリザーバー&ポンプは↓の物です。
最初は、↓のようなパイピングをして、直列仕様っぽくしようと思ったのですが~
→リザーバー→ポンプ→リザーバー→ポンプ→
だと、直列化も微妙になりそうに感じたので、その後計画を変更。
水路を2系統にする事にしました。
第1系統:
第1ポンプ→チップセット水枕→CPU水枕→VRM水枕→天板480ラジエター→第1リザーバー
第2系統:
第2ポンプ→下段480ラジエター→下段240ラジエター→GeForce TITAN 3way→第2リザーバー
リザーバー&ポンプは5インチベイに。
これだけラジエターをケース内部にいれても、3.5インチベイを6個も確保できているのが
凄すぎです!
5インチベイもまだ1つ余っています。
最初は光学ドライブを入れようと思いましたが、滅多に使わないものなので、必要な時にだけ、外付けUSBに繋いで使用するつもりです。
この後、パイピングをしましたが、
なんと!リーク事故(水漏れ事故)が!?
水漏れ箇所は、GeForce TITANの一番下の水枕でした。
その水枕をジックリと確認したところ、なんとターミナルとの接続に使用する真ん中のネジ穴から、水路にかけて、ビシッと、イッポンの線が入っていました(´-ω-`)
そのちょっとした割れが、水漏れ事故の原因でした
とにかくこれでは、作業を完了する事は出来ません(/ω\)
仕方なく、1度計画を延期し、後日、作業の続きをしたいと思います。
★★★
それにしても、Plug IN式のフィッティングって使いづらいですね('ω')
チューブがやたら硬いから、チューブの寸法がシビアだし、
チューブを1度挿入すると外せなくなるし、いちいちインサートリングを使わないといけないし・・・。
Plug IN式はベテランの方にしかオススメできないや
いや~ あまりにも使いづらくてオカシイと思っていたんですよー
そしたら、簡単に1度挿入したチューブを外せるんですね!
これはこれで結構便利だなー!
私のように、直線的にパイピングするタイプの人にはベストな選択かも知れません!
★★★
でも、延期したお蔭で、今まで見えてこなかったものが見えてきたかも!?
完成時の完成度が上がりそうな気がします。
今度は16mmスパナや、チューブカッター、ノギス等の必要工具もバッチリだし、
排水路の組み込みや、流量センサーや温度センサーの組み込みもちゃんとするつもりです。
TITANの水枕は全部SE(たぶん、セカンドエディション)に変更。ターミナルもパラレルから、本来使用したかったシリアルに変更予定です。
インサートリングやPlug INのエルボーも大量追加購入!
更に、8諭吉も飛んでしまったじぇ!
それらのパーツが届くのが、速くても火曜日の午後なので、
作業の続きは火曜日以降になるかなー?
★★★
全裸待機中(嘘)の時の写真↓
プラグインフィッティングが簡単に外れるとは思っていなかったので、
部品不足に陥っていると勘違いしていた時のものですw
まあ、TITANの水枕の1つにヒビが入っていて使い物にならないというトラブルもありましたけどね。
水曜日の夜、最終的に↓のような感じになりました。
前日に、精製水とATX電源テスト基盤を使った長時間リーク(水漏れ)テストをし、
その後、クーラントを入れ、マザボ経由の電源で再びリークテストをしていた時の写真です。
精製水リークテストの時、水流インジケーターの1か所から水漏れ(´・ω・`)
精製水リークテストをしていてホントによかったじぇ・・・。
今回は予定通り、水路を2系統にしました。構成は予定とはちょっと違うけど~
青系統:第1ポンプ→チップセット水枕→CPU水枕→VRM水枕→天板480ラジエター→水流インジケーター→水温センサー→リザーバー
緑系統:第2ポンプ→水流インジケーター→TITAN1枚目水枕→TITAN2枚目水枕→TITAN3枚目水枕→下部裏側240ラジエター→下部表側480ラジエター→水温センサー→リザーバー
青系統のアップ~
TITANの上にあるバルブで青系統の排水が出来るようになっています。
それより問題なのが緑系統の排水バルブ。
大量にクーラントが溜っているラジエターの上なんですよね~
出来ればもっと下にバルブを作りたかったんだけど、スペースの問題で断念・・・。
もっとジックリ、時間をかければもっとうまくパイピング出来ると思うので、今後の課題かなー?
それでも、ビデオカードの水枕内のクーラントは、ほぼ全部排水出来るので、使用上はあまり困らないと思います。
2個の水流インジケーター
前面はこんな感じ。
5インチベイの一番上は、ラジエターが浸食しているので使用不能です。
ただ、リザーバー上部にあるクーラント補充口にはアクセス出来るスペースは十分あります。
リザーバーはDDCポンプを2個、下部に内蔵出来る2系統タイプにしました。
このタイプはリザーバー容量が少ないのがアレですが、クーラントってエアーが抜けて1度落ち着けば、そうそう減らなくなりますからね!
普段は↓のようにフタをしています。
リザーバーの下は、水温センサーの液晶を2つ装備しています。
向かって右側の方は調子がいいのですが、向かって左側の方は、どうも調子が悪いので、そのうち修理なり交換なりしないといけなさそうです(´・ω・)
そしてとうとう、昨晩完成!
なんとかFFXIVのキャラクターベンチ発表の日に間に合いました!(/ω\)
TITANの3way-SLI 2560x1440 最高設定で、スコアが大体19000~19200
1920x1080 だと、スコア22000ほどでした。
解像度であまり差が出ないのは、CPUがボトルネックになっていて、
TITAN 3way-SLI の性能がフルに発揮されていないせいなのかも知れませんね。
ちなみに!背面ファンが青いのは、良さそうな緑の14cm角ファンが見つからなかったから仕方なくw
でもまあいいかな? クーラントも2色だしね!
そんなこんなで、第2次水冷PC計画をとりあえずは完了したのですがー
正直、3970X CPUに、TITAN3枚はいらないというか、無用の長物な気がしてなりません。
当面は、FFXIVちゃんとスカイリムしかプレイしないと思うし、
2560x1600や2560x1440の解像度ならTITAN2枚で十分だと思うんですよね~
(1920x1080なら、TITAN1枚が丁度いい感じ♪)
どうせGPU側は水温センサーの交換修理をしないといけないし、その時に1度排水して、TITANを3枚から2枚に減らすかも知れません。
★★★
おまけ・・・
先月、ノートPCを新調しました。
最近、クルマのドライブがてら、小旅行を頻繁にするようになったので、
今後、旅先でFFXIVが出来るように、ゲーミングノートPCを購入しました。
このノート、SSDが256GB、HDDが1TB搭載されているのですが、
ぶっちゃけ、1TB HDDよりも256GBや512GBのSSDの方が使い勝手がいいので、
とりあえず分解して、乗せ換えが可能なら、SSDに換装しようと思いました。
なんと!mSATAのスロットが2つも開いているではありませんか!
すでに搭載されているカードはシステムが入っている256GB SSDのようです。
試しに、空いてるスロットに古い128GBのmSATA SSDを搭載してみたところ、問題なく認識しました!(=゚ω゚)ノ(1度BIOSを立ち上げ、設定保存しないとうちではダメでした)
そんなわけで、おもむろにamazonに接続し、256GBのPlextorのmSATA SSDを2つポチっとな・・・w
ちなみに1TB HDDは、東芝の2.5inchのものが付いていたので、再びamazonに接続して、SAMSUNGの安物500GB 2.5inch SSDを1つポチットな・・・。
換装が完了すれば、ALL SSD ノートの完成です!(*'▽')
256GB SSDが2つに、500GB SSDが1つだから、丁度1TBですねー(*'▽')
SAMの安いやつは書き換え寿命が短いタイプだと思うから、保存データ用かな?
mSATAの方はネトゲやゲーム、アプリインストール用かなー?
やっぱり時代はSSDだよねー
ちなみにこのノート、VIDEOはGeForce780M搭載で、CPUは4900MQにカスタムしています。
FFXIVのキャラクターベンチは、1920x1080 最高設定でスコア9000を叩き出す、超高性能ノートだったりします。
外部モニターに出力も出来るので、今後はこのノートをセカンドPCにしようかと思っています。
ノートPCもここにきて、物凄くVIDEO性能が良くなりましたね~(*´▽`*)
ただこのノート(GALLERIA QF780HG)、nVIDIAの最新780Mドライバーをインストールしたりすると、トラブル(GPUを780Mに切り替え後、再起動すると、Win8のデスクトップに入れなくなる)が生じる欠点があります。
そうなると、Win8のスタートメニューのデバイス設定でゴニョゴニョ(なんか適当にやってたらデスクトップが表示された事があったw)やるか、それがダメなら、Win8のリフレッシュ。それでもダメなら、Win8のクリーンインストールをしないといけなくなるので、致命的です。
ただ、ドスパラ指定のドライバー(ちと古い)なら問題なさそうです。
BTOのゲーミングノートとしては、注文してからの納期がやたら早いので、個人的にオススメです。ただ、ドスパラのアフターサービスは○○○だという噂を良く聞くので、万人にはオススメしにくいかも?
多少のトラブル等は、自力で解決できる位のPCスキルを持った人向けかも知れませんね。
GALLERIA QF780HGについてはコチラ↓
http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=298&ft=&mc=4068&sn=0
個人的に非常に気になるゲーミングノートPCはコチラ↓
http://www.dell.com/jp/p/alienware-laptops#!facets=117057~0~3493796,117059~0~1855182&p=1
GTX780MのデュアルSLIですよ!ノートPCのくせに!!
下手なデスクトップよりもずっと速そうです!
電気馬鹿喰いだろうから、コンセント使用前提でしょうね。サイズもでかいし。
でもこれ、私好みにカスタマイズすると45万コースになったので、ポチらなかったw
いくらゲーミングノートといっても、今時ノートPCに30万以上はちょっとねぇ・・・。
でも、販売がDELLなので、PCに詳しくない人も安心して買えると思います。
こちらはお金さえあるなら、万人にオススメ出来るかな?